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works11-ガラスに印刷(シルクスクリーン印刷)

●印刷対象物:ガラス製のスイーツ容器
●印刷ロット:500個
●色数   :1色
●調色   :無
●印刷方法 :回転シルクスクリーン印刷

お中元用スイーツ硝子カップにゴールドで印刷しました。
容器が丸みを帯びており、球体に近い形でしたので印刷可能範囲はワンポイントとなります。
小堀加工所は、このような難しい曲面への印刷が得意です。印刷可能範囲も業界最大級です。
創業50年以上の経験と知識と工夫で、他社では無理だと言われた印刷を行うこともしばしば。
「これに印刷できる?」と写真付きでお問合せ頂ければ、すぐに回答させて頂きます。
場合によってはインクジェット印刷やパット印刷の方が適していることもありますので、その際は協力会社様をご紹介させて頂きます。


小堀加工所でのゴールド色の印刷は、樹脂カラーインクで行います。
一般的に硝子印刷用の金インクには、本物の金を使用する事が多いです。
金の粉を透明なインクと混ぜ合わせて、金色を作り印刷しますが、とても高価なインクとなり、弊社では扱っておりません。
弊社で使用しているインクは樹脂カラーインクなので、金に比べると安価で使用しやすいインクとなります。お客様のイメージしている金色とは違うかもしれませんが、サンプル容器を頂ければインクをつけてお返しする事もできますのでご活用ください。

樹脂カラーインクは、硬化温度が150~180℃となっています。プラスチック専門の印刷工場では窯の温度が低く対応が難しい場合が多いです。弊社で使用している乾燥窯は低温~中温まで調整可能ですし、硝子への印刷実績も多数ございますので、安心してお任せいただければと思います。

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