works13-ガラスに印刷(シルクスクリーン印刷)
●印刷対象物:ガラス製のグラス
●印刷ロット:-
●色数 :1色
●調色 :有
●印刷方法 :回転シルクスクリーン印刷
ガラスコップへの弊社展示用サンプル印刷を行いました。
容器が丸みを帯びており、湾曲している形でしたので印刷可能範囲はワンポイントとなります。
今回のように縦に長いデザインの場合は印刷範囲の横幅は狭くなり、もしぐるっと1周360℃のデザインを印刷したい場合は印刷範囲の縦の長さは短くなります。
小堀加工所は、このような難しい曲面への印刷が得意です。印刷可能範囲も業界最大級です。どうにか広い印刷可能範囲にならないものか…常に工夫と挑戦をしています。
印刷したい容器を郵送して頂ければ、印刷可能範囲を示して返送することも出来ますので是非ご活用ください。
創業50年以上の経験と知識と工夫で、他社では無理だと言われた印刷を行うこともしばしば。「これに印刷できる?」と写真付きでお問合せ頂ければ、すぐに回答させて頂きます。場合によってはインクジェット印刷やパット印刷の方が適していることもありますので、その際は協力会社様をご紹介させて頂きます。
一般的に硝子への印刷には無機インクを使用したセラミック印刷が採用される事が多いです。セラミック印刷の印刷後焼き付け温度は1000~1500℃と高温なため、印刷後の冷却時に硝子割れが発生することもあり容器ロスが多くなりがちです。弊社では樹脂インクをした特殊印刷を採用しています。印刷後焼き付け温度は150~180℃と、セラミック印刷に比べて焼き付け温度が1/10程度になるため冷却時の硝子割れがありません。小ロットの硝子への印刷に適しています。
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