印刷素材

ガラス、金属、プラスチック、 陶器 紙、革、 木

印刷商品

持込み品専門
化粧品、販促品、電化製品、 イベントグッズ 使い捨てカップ、 タンブラー、水筒、 文具

シルクスクリーンとは

版に空いている穴からインクを擦りつける印刷技法です。
当社では回転シルクスクリーン印刷を行っています。
印刷機にセットした版の下に印刷対象物を一つずつ取付け、回転させて印刷します。
印刷対象物の形を印刷デザインサイズから、印刷に必要な制御数値を割り出したりと、 知識と経験がいる印刷技法です。
1色につき1版を作成し、 1色ずつ印刷していきます。
多色印刷には熟練の技術がいります。 当社は多色印刷が得意で、 実績も多数あります。
フルカラー写真のようなデザインには不向きですが、 インクジェット印刷機よりも早く印刷でき、 様々な形のものへ対応できます。
当社ではシルクスクリーン印刷によるフルカラー印刷も独自開発しています。 是非お問合せください。

色再現

白、黒、 金、銀などの一般色としてのご指定、 DIC 番号や PANTONE 番号でのご指定、他社様で印刷した容器でのご指定などが可能です。
印刷商品の下地色の影響も考慮した調色を行っておりますが、 下地色が濃い場合は指定色の完全再現が出来ない可能性もございます。
金銀蛍光色 マット色のご用意もございます。

焼付・乾燥・検品

印刷したあとは、乾燥窯のコンベアーを通してインクを密着させ、 全数検査をして完成です。
印刷する材質によって窯温度を設定します。 小堀加工所ではおよそ60~150度です。
インクの密着具合を確認する検査は30分毎に行っています。

ガラスへの印刷

有機インクを使用した特殊印刷を採用しています。
セラミック印刷 (無機インク)に比べて乾燥温度が1/10 程度なため、 容器が割れるなどによる容器ロスが少ないです。
インクの密着性も高く、 小ロット印刷に向いています。
化粧品容器、食品の瓶、コップ、 ジョッキなどの印刷実績があります。

金属への印刷

タンブラーなどの難しい曲面への印刷実績も多数。
業界最大級の広い範囲への印刷が可能です。
金属は下地色が濃い場合が多いですが、 当社では下地色の影響も考慮した再現性の高い調色を行っています。

プラスチックへの印刷

経験豊富な従業員が多く、 柔らかい容器への印刷技術や、インクが定着しずらい SPS樹脂への印刷技術が自慢です。
つなぎ目のない360度ぐるっと1周のエンドレス印刷も得意です。
PP材質の容器は、印刷前にフレーム処理(熱処理)が必要になります。